2012年01月09日
アニマルコミュニケーションについて
アニマルコミュニケーションは「会話が出来る」とよく言われます。
私もそう思っていました。
何語で? 標準語? どんな声?
でも実際は、パッと脳裏に浮かぶような どんな声というものでない、
話し相手の私が理解しやすいように、標準語だったり関西弁だったり。
そして 伝わるものは言葉だけでなく、映像や感情、感覚など
さまざまです。
また、超能力や霊能力のような特殊な力ではありません。
アニマルコミュニケーターのローレン・マッコールさんは
『思いのエネルギーが波動となって伝わってくる。
ラジオのチューナーを合わせるのと同じような事…』
と言われています。
言葉を使うようになる前、使われていたコミュニケーション法であり
また、子供の頃は皆、普通に使っていた力だと。
頭の中を空っぽにして… 心の奥に集中して…
そのチューナーを合わせば、一緒に暮らしている子は勿論、
お空に旅立った子とも会話できるのです。
現在 動物と暮らしてる方の中でも、「今でも十分解かり合えてるし
楽しい!」と感じてる方も、「犬は犬。猫は猫。話する事は別にない」
と思われている方もいらっしゃるでしょう。
けれど、人間同士でも、お互いの意見や考えを交換をすることで
表面では分からなかったことを理解し合い、より深い絆が生まれたり
しますよね?
違う視点でものを見ている人と話している中で、ハッ!と、
「そんな考え方もいいね~」と気付かせてもらったり。
逆に、相手を尊重することもなく、一方的に考えを押し付けると
何か伝わるどころか、ムッとした感情すら与えかねません。
それと同じ。
外国の人達が違う言葉を話し、違う食文化や習慣を持つように、
鳥は空を飛び、イルカは海を泳ぐ…
動物は私たち人間同様、物を考え、感じ、理解し、
コミュニケーションする同じ心の持ち主であり、本来の個性を持って
生活している、同じ心を持った「仲間」です。
「何度言っても治らない!ダメな子。」なんて言わないで下さいね。
まず動物の立場になって考えてみて下さい。
そして、もしかするとあなたの感情のエネルギーや言動が反映して、
問題行動の原因になっているかも知れません。
「この子は病気になってしまって… かわいそう…」
でも当の本人は、あなたが今まで以上に傍にいて愛情を
注いでくれているのを「幸せだ~」 と感じているかも知れません。
大切な心の友。動物たちとのコミュニケーションが、
偏見や先入観にとらわれがちな、雑念が多い生活を送る
私たち人間に、忘れていた「一番大事なもの」を
気付かせてくれることでしょう。
どれだけわたしたちの心を豊かにしてくれるか、
生活する上で、どれだけたくさんの事を教えてくれているか、
計り知れない深い愛で守ってくれているか…
感じて頂けるのではないでしょうか。
大切な動物と過ごす時間をより楽しいものにしたい、
旅立った動物に気持ちを伝えたい、と言う想いに
少しでもお役に立つことが出来れば…
心と心、笑顔を繋ぐお手伝いが出来れば… と思っています。
人と動物が 穏やかに笑顔いっぱいの日々が送れますように
読んでくださってありがとうございました
Posted by JJ at 09:52│Comments(0)
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